
こんにちわ。
元SEOコンサルタントであり、現在web集客のコンサル企業で働きながら副業でアフィリエイターをしている秋田 健です。

エックスサーバーって検索すると「エックスドメイン」っていうサービスを見かけることがあるんだけど?

同じ「エックス」だし関係があるのかな?

アフィ男の言う通り、関係性があります!
ということで今回は・・・
「エックスサーバー」と「エックスドメイン」の違いを、両方の利用者の視点で解説します。
結論を言ってしまうと・・・
「エックスドメインはエックスサーバーと相性の良いドメイン取得サービス」です。
エックスサーバーを利用している方は、ぜひエックスドメインを利用して、ドメインの取得を行いましょう!
※あきけん(@akitaken0530)
記事の内容
エックスサーバーとエックスドメインの違い
「エックスサーバー」はご存じの通り、国内No.1サーバーであるレンタルサーバーです。
エックスサーバー株式会社によって運営されています。
本サーバーを利用して運営されているWEBサイトは170万サイトを超えており、その人気の高さがうかがえます。
※実際に当サイトもエックスサーバーを利用し運営しています。
スペックの高さによる「高速化・安定化」が一番の特徴です。
そのため、本格的なWEBサイトを運営するのであれば、ぜひ利用しておきたいレンタルサーバーです。
さらに詳しい特徴については以下のページをご覧ください!
一方、「エックスドメイン」は、同じくエックスサーバー株式会社が運営する「ドメイン提供サービス」です。
こちらでは、各種ドメインがとても手ごろな価格で利用することができます。
次項からエックスドメインの特徴を見ていきましょう!
エックスドメインの特徴
ドメイン取得サービスといえば、「お名前.com」や「ムームードメイン」等が有名です。
簡単に独自ドメインを取得できたり、様々なサービスもあったりと「ドメインを取るならとりあえず!」といった2社ですね!
それぞれ詳しくは以下のページをご覧ください。
さて本題のエックスドメインについて特徴をまとめました。
特徴まとめ・国内最安のドメイン取得サービス
・各種の支払い方法に対応
・エックスサーバーとの紐づけ(DNS設定)が簡単
では特徴的な部分を順番に説明しておきます!
・国内最安のドメイン取得サービス

出典 : エックスドメイン
エックスドメインは国内最安を謳っており、価格で年額30円(.xyz)から利用することができ、扱うドメインの種類も豊富です。
さらに更新費用が他社に比べて安いのが特徴です。
例えば.conの更新費用は1180円ですが、お名前ドットコムでは1,280円、ムームードメインでは1,480円かかります。
他社よりもかなり安くドメインを使用することができます。
出典 : エックスドメイン
ドメイン更新費用は、サーバー費用とともにWEBサイトを運営する上で必ずかかる固定費です。
ネットビジネスにおいては固定費をできるだけ抑えることが重要です。
特に複数のサイトを同時に運営している場合、WEBサイトの数だけドメイン費用は発生します。
そのため、更新費用が安いのはとても魅力的です。
お名前ドットコムやムームードメインほど多くの種類を取り扱っているわけではありませんが、基本的な.comや.netをはじめ、.monsterや.spaceといった変わり種、さらには都道府県.jpといったドメインも取り扱っているため、よほどこだわらなければ十分であるといえます。
・各種の支払い方法に対応
各種の支払い方法にも対応しています。
- クレジットカード
- 銀行振込
- コンビニ支払い
- ペイジー
上記の4種類が利用できるほか、「予めチャージしておいた預り金」から支払うことも可能です。
クレジットカードによる自動更新設定を行っておけば、更新費用の払い忘れによるドメイン失効を防ぐことができます。
ドメイン失効に関しては、利用期限日から経過した日数に応じて、更新費用と手数料を支払うことで復旧することができます。
日数と手数料に関してはトップレベルドメインの種類(.comや.netなど)によっても異なります。
・その他の特徴
ネームサーバー(DNS)の設定ももちろん可能です。
他社サーバーで運営する際などは、ネームサーバーの変更が必須です。
また、無料でWhois登録情報の代理公開を設定することもでき、.jp、都道府県.jpドメインおける登録者名の非表示にも対応しています。
同社のサービスであるエックスサーバーなどと管理画面(XSERVERアカウント)が統一されており、電話やメールサポートにも対応しています。
さらに2020年現在、5月の金曜日はフライデーセールを行っており、よりお得にドメイン取得ができるようです。

ネームサーバーとかDNS設定とか言われると難しいイメージが・・・

初心者からすると出来るだけ楽に、そして避けたい部分だよね

一度理解してしまえばどのレンタルサーバーでもドメインでも同じことですが、最初は敬遠したくなりますよね。
もしネームサーバー(DNS設定)が不安という方は、それぞれ設定方法を解説しているページもありますので、合わせてご覧になってみてくださいね!
意外と簡単!ということがお分かり頂けると思いますよ!
・無料キャンペーンを利用してお得にドメインを取得しよう
ドメイン取得方法については他社サービスと同様、検索画面で欲しいドメインを入力し、取得可能であれば手続きを進めていきます。
この際、すでにエックスサーバー等の同社サービスを利用している場合は、ユーザー情報の登録を行わずに取得を進めることができるのでとても楽です。
エックスサーバーでは、「ドメイン取得無料キャンペーン」を頻繁に行っています。
新規にサーバー契約を行う際に、ドメインを1つ無料で取得できるというものです
こちらは更新費用もかからず、エックスサーバーを利用し続ける限りはずっと無料で使用できるドメインです。
上図のような謳い文句があれば、キャンペーン中です!
キャンペーンは時期によって異なるので、「現在」を必ず確認するようにしてください!
また、エックスサーバーのX20もしくはX30プランを契約すると、プレゼントドメインとして、無料でドメインを1つ取得することができます。
これらの無料ドメインは、エックスドメインを経由して取得することができます。
そのため、知らないうちにエックスドメインを利用していた方は多いかもしれません。
エックスサーバーとエックスドメインは紐づけ設定が簡単
エックスドメインでドメインを取得する1番のメリットは、エックスサーバーとの相性の良さです。
どちらもエックスサーバー株式会社が提供しているサービスであるため、管理画面が共通で使用できるのは大きなメリットです。
料金の支払いなども同時に設定することができます。
ドメインを取得する際に、まず必要になるのはネームサーバーの設定です。
ネームサーバーとはドメインとWEBサーバー(エックスサーバーなど)のIPアドレスを結びつける役割を果たすサーバーのこと
きちんと設定されていない場合、アクセスしてもサイト情報にたどり着くことができません。
つまりWEBサイトが表示されないということになるため、最初に設定を行っておく必要があります。
他社サービスを利用して新規で取得したドメインを、使用するサーバーのネームサーバーに移管する作業はそう難しい作業ではありませんが、ドメインとサーバー両方の管理画面を行き来して、ネームサーバー情報を更新するのは意外と手間がかかります。
エックスサーバーとエックスドメインは相互性が取れているので、これらのプロセスを省くことができるのは初心者にとっても大きなメリットです。
同じ管理画面から、エックスサーバーでの利用設定を選択するだけでネームサーバーの設定が完了します。
エックスサーバーにエックスドメインを設定する手順
ここでは、エックスドメインで取得したドメインを、実際にエックスサーバーで設定する手順について解説していきます。
設定手順の流れは以下の通りです!
この設定の流れは、エックスドメインとエックスサーバーの組み合わせに限らず、どのサービスを利用しても必要となる流れです。
なお、エックスサーバーの契約からドメイン設定まで一連の流れで行いたい方は以下のページに全手順を図解していますので、そちらを参考にしてみてくださいね!
①ドメイン側の設定
「Xserverアカウント」にログインし、ドメイン一覧の中から該当のドメインを選び、「ドメインパネル」をクリックします。
「ネームサーバー情報」の「設定変更」をクリックします。
「ドメイン詳細」タブを開き、「XSERVERで利用する」を選択し、「ネームサーバーの変更(確認)」をクリックします。
再度内容を確認し、「ネームサーバーの変更(確定)」をクリックします。
以上で設定は完了です。
ネームサーバーの変更設定が反映されるには、数時間、長い場合は24~72時間程度要する場合があります。
こちらはキャッシュによるものであるため、サーバーやドメイン会社によらず、ルール上必ずこの時間がかかってしまうのです。
設定完了してすぐに運営開始することができるわけではないため、注意が必要です。
焦らずに少し待ってみてくださいね!
②サーバー側の設定
「サーバーパネル」にログインし、「ドメイン」カテゴリにある「ドメイン設定」をクリックします。
「ドメイン設定追加」タブを開き、取得したドメインを入力します。
完了したら、「確認画面へ進む」をクリックします。
内容を確認し、「追加する」をクリックします。
以上でサーバー側の設定は完了です。
追加したドメイン名が利用可能になるまで、最大1時間程度かかるようです。
サーバー側に設定が反映されるまでの待ち時間ということですね。
ネームサーバーの反映までの時間と合わせて、理解しておきましょう。
これでエックスサーバーにエックスドメインを設定する作業は完了となります。

なんか難しい印象があったけど、意外と簡単で助かった~!

エックスドメインとエックスサーバーの関連性が高いメリットがまさに出ていますね!
当ページでの解説は以上となります!
でわ!秋田 健でした。
<合わせて読まれている記事>
⇒限定特典付き「AFFINGER5(WING)」購入はこちら
⇒限定特典付きAFFINGER PACK3(WING対応)購入へ