
こんにちわ。
元SEOコンサルタントであり、現在web集客のコンサル企業で働きながら副業でアフィリエイターをしている秋田 健です。

エックスサーバーってさ、人気だけど実際に「速さ」が売りなの?

速いって聞くけど実際どうなんだろう?

レンタルサーバーのスピードは、自身が運営するWEBサイトの表示速度にそのまま反映されます。検索エンジンでの評価にも直結し、非常に重要な要素ですから気になりますよね!
「アフィリンクのクリック率」に影響しますから収益額に直接インパクトを与えますし、「SEO的にも表示速度が速いのは有利」になります。
今回は「エックスサーバーのスピードと、その速さの理由」について解説していきます。
また、その他の高速サーバーとして、ミックスホストについても解説しています。
※あきけん(@akitaken0530)
①エックスサーバーは速いのか
運用サイト数は170万件を超え、国内No.1シェアを誇るエックスサーバー。
安定した稼働を実現し、マルチドメインが無制限であったり、わかりやすい管理画面が用意されていたり等、様々な人気の要因があります。

国内No1だけあって、スペックとかサービス面も充実しているって聞くしね!

でも肝心のスピード面では、エックスサーバーはどんな評価を受けているのかな?

答えは、「国内最速」です!
実は、エックスサーバーは「国内最速のレンタルサーバー」なのです。
表示速度が速いWEBサイトが検索エンジンから評価されている状況を考えると、今後もWEBサイト表示高速化の流れは続くのではないでしょうか。
特にスマホでの検索が7割程度ですから、遅いWEBサイトは見る気がなくなってしまいます。
おそらく皆さんもそうだと思います。
何か検索をしてあるページにアクセスしたけど、「全く開かない」「反応が遅い」となったら、「別のページへ移動」していると思います。
つまり、サイト運営をすることにおいては「速いサーバーを選ぶことは、もはや必須」といっても過言ではありません。

でもさ、なんでエックスサーバーって速いの?

その理由を次項で説明していきますね!
②エックスサーバーが速い理由
ではエックスサーバーはなぜ速いのでしょうか。
エックスサーバーでは毎年のように高速化に向けた様々な取り組みを行っています。
・2017年にHDD → SSDへの換装
毎年のように様々な対応が行われてきました。
2020年には以下のような高速化対応が行われています。
・AMD EPYCを採用
CPUに第2世代AMD EPYC(コードネーム「Rome」)を採用。
AMDが開発したサーバー向け超高性能CPUであり、すべての処理に高速で対応します。
・オール「NVMe」対応
すべてのストレージの通信プロトコルに、次世代インターフェース規格であるNVMeを採用しています。
NVMeとはNon-Volatile Memory Expressの頭文字をとったもので、通信プロトコルの1種です。
SSDなどの不揮発性メモリを使用した記憶媒体に対して最適化されており、従来よりも読み込み速度が大幅に向上しています。
・搭載メモリが256GB → 512GBへ倍増
2018年当時と比較してメモリが倍増しました。
これにより、かなり大きな負荷にも耐えられるようになりました。
・CPUがサーバーあたり24コア → 48コアへ倍増
こちらも倍増しています。
並列処理に強くなり、高速かつ安定した稼働を実現します。
これらの高速化対応を実施し、国内最速のハイスペックサーバーとして君臨しています。
それ以外にも、以下のようなWEBサイト高速化機能が用意されています。
・Xアクセラレータ
Webサイトを高速・安定化させるための機能であり、静的プログラムの高速化・PHPプログラムの高速化に対応しています。
・HTTP/2
HTTPS通信における表示速度を向上させるプログラムです。
並列処理により高速化を実現しています。
・FastCGI
プロセスをサーバーで保持することにより、毎回のプロセス実行・終了を省略。
それにより、高速化とCPUの負荷軽減が可能になります。
・OPcache
PHPの内容をキャッシュしておき、次回以降キャッシュを利用することで、動作の高速化につながります。
・ブラウザキャッシュ設定
ブラウザ側でキャッシュを利用することで表示速度を向上・転送量を低減させることができます。

わからない用語ばっかりだけど、とりあえず高速化するための施策がたくさんされているってことなんだね!

その理解でOKです!アフィリエイトサイト運営において上記のような言葉の意味や内容を理解する必要はありませんよ!
とにかく!!
ここではエックスサーバーが「メチャクチャ表示スピードの速いサーバーである」ことがお分かり頂ければ大丈夫です。
【公式サイト】
③その他の高速レンタルサーバー

エックスサーバー以外にも、高速のレンタルサーバーってないの?

それがあるんです!エックスサーバーが国内最速なのは間違いありませんが、もしかすると、最速の座から落ちるかもしれません!
最近、と言っても2016年にサービスを開始した「ミックスホスト」が今グイグイきています。
わざわざこの記事で紹介するのは国際最速であるエックスサーバーとほぼ変わらないだけの表示スピードを誇り、尚且つ高スペック&低価格だからです。
先に言っておきます。
アフィリエイトでは「エックスサーバーかミックスホストか2択」でサーバーを検討すればOKです。
ミックスホストは、ハイスペックな機能を持ちながらコストパフォーマンスの良さで今大人気のレンタルサーバーです。
2019年の日本マーケティングリサーチ機構の調査によると、「アクセス処理速度・表示スピードそれぞれの満足度でNo.1」に輝いています。
こちらのスペックは以下の通りです。
・メモリ容量256GB
・36コア、72スレッドCPU
2020年に大幅な高速化対応を行ったエックスサーバーには多少劣りますが、ほぼ同等のスペックであり今後さらに強化されることが予想されます。
また、ミックスホストでは「LiteSpeed」という高速化対応のサーバーソフトを導入しています。
こちらは従来使用されてきたApacheというWEBサーバーと比較して、
・PHPは最大1.5倍
・SSLサイトは最大3倍
という大幅な高速化を実現しています。
その他、LiteSpeed独自のキャッシュ機能である「LiteSpeed Cache」を標準で搭載しています。
これを搭載することで、WordPressの表示速度を大幅に高速化させることが可能になっています。
高速化対応以外にも、マルチドメインは無制限、セキュリティも万全。
料金も「初期費用は無料」、「スタンダードプランを1年契約で使用すると1か月980円」と、手ごろな価格設定です。
また、プラン変更にも柔軟に対応しており、即日の変更が可能です。
そのため急激なアクセス増加に伴う「一時的なプラン変更」といったことが可能です。

ん~これはエックスサーバーと正直悩んじゃうかもしれないな~

詳しい特徴はリンクを貼っておくので確認して頂きたいですが、正直甲乙つけがたい性能を誇っています。
ちなみに私はエックスサーバーもミックスホストも利用しています。
※当サイトはエックスサーバーです。
どちらも本当に不満がありません。
どちらを選んでも後悔することはないでしょう!
ぜひそれぞれの特徴を理解して、自分に合うレンタルサーバーを選んで頂ければと思います!
でわ!秋田 健でした!
【公式サイト】
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