
こんにちわ。
元SEOコンサルタントであり、現在web集客のコンサル企業で働きながら副業でアフィリエイターをしている秋田 健です。
レンタルサーバーを利用して、複数のWEBサイトを同時に運営している方や「2サイト目を作りたい」と思っている方は多いと思います。
複数のWEBサイトを運営する目的でレンタルサーバーを選ぶ際、「1つのサーバーでいくつまでのサイト運営が可能なのか」という点は気になるポイントではないでしょうか。
今回は「エックスサーバーで運営できるWEBサイトの数」について解説します。
また、エックスサーバーではWEBメール機能も持っており、そちらで「作成できるメールアドレスの個数」についても解説します。

※あきけん(@akitaken0530)
◆エックスサーバーは何サイトまで増やせる?
WordPress等のCMSを利用したWEBサイトの場合は、データベースの数と紐づいているため基本的には「データベースの数=運営できるWEBサイトの数」という図式が当てはまります。
1つのデータベースで複数のサイトを運営することも不可能ではありません。
しかし・・・・
・サイトが落ちる
・バックアップによる復元を行うと、同じデータベースを使用している他のサイトにも影響が出る
などのデメリットがあるため、あまりお勧めできません。
エックスサーバーでは、データベース環境として「MySQL」を採用しています。
利用できるデータベースの数は「X10プランが50個、X20とX30が70個」なので、理論上はそれぞれ50個、70個のWEBサイトが製作できます。
1つのサーバーで一元管理ができるのはとても効率が良いです。
その反面、もしサーバーに不具合が発生した場合は、「運営しているすべてのサイトに不具合やトラブルに巻き込まれるというリスクがある」ということを理解しておきましょう。
また、実際には「サーバーのディスク容量や転送量」の問題もあるため、1つのサーバーで何十ものサイトを運営することは難しいです。
ただ、アフィリエイトサイトを作る場合など、様々なジャンルや規模感などでいろいろ試しながら複数運営していきたいといった場合などは、マルチドメインに対応している方がよいでしょう。
◆エックスサーバーは何ドメインまで増やせる?
エックスサーバーはマルチドメインに対応しています。
増やせるドメインの数について結論から言うと、無制限に対応できます。
つまり、100個だろうが、1000個だろうが、ドメインを持つことができるため、その分のWEBサイトを運営することができるのです。
例えば、「aaa.com」というサイトも「bbb.work」というサイトも、1つのサーバーで運用することが可能です。
せっかく複数のサイトを運営しようと思っていても、複数のドメインに対応していなければそれができません。
マルチドメイン対応の利点は多くありますが、「1番はサーバー費用が安く済む」という点です。
それぞれのサイト毎にサーバーを契約していると、その分の費用も発生してしまいます。
2つ程度ならまだしも、10も20ものサイトをそれぞれ別々のサーバーで運営していると、毎月のコストもバカになりません。
そのため「1つのサーバーで複数のサイトを運営できる」ということは、大きなメリットなのです。
また、もう1つの利点として、サイト毎にサーバーを開く必要がなく一元管理ができるということが挙げられます。
1つのサーバーで運用管理ができるため、とても楽に管理ができます。
ドメインの追加も簡単に行うことができます。
エックスサーバーでは、契約時に「サーバーID.xsrv.jp」というドメインが初期生成されます。
それ以外のドメインを「エックスドメイン」や「お名前.com」、「ムームードメイン」といったドメイン取得サービスを利用して登録していきます。
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さらにエックスサーバーでは、「サブドメインも無制限」に作ることができます。
サブドメインを利用することで、大きなメディア(サイト)から用途ごとに枝分かれした別々のサイトを作ることができます。
サブドメインは、取得するのに料金がかかりません。
独自ドメイン1つの取得料金のみで無制限に作ることが可能です。
◆エックスサーバーのメールアドレスは何個まで持てる?
エックスサーバーにはWEBメール機能が存在します。
メールアドレスの数については、こちらもドメイン同様無制限で作成が可能です。
メールアドレスを制限なく持つことができるのはとても大きなメリットです。
メールアドレスを複数持っておいても使い分けをするのが面倒なため、最初は1つのアカウントですべて対応していました。
ですが、あらゆる情報が1つのメールアカウントに入ってくるため、逆に埋もれてしまい確認するのが難しくなり今は複数のメールアドレスを使い分けています。
<例えば>
・ASP用
・ドメイン用
・レンタルサーバー用
などなど
また、プライベート用やビジネス用などの用途によって使い分けることも良いでしょう。
ただ、1人で使い分けるのにはそれほどの数を必要としません。
チームで作業を行う場合など、それぞれのメンバーにメールアカウントの作成が必要になる場合があります。
この場合は、エックスサーバーで人数分のメールアドレスを準備することができるため、大変便利です。
エックスサーバーでのWEBメールアドレスは、「アカウント名@独自ドメイン」の形で構成されます。
アカウント名は自由につけることができ、独自ドメインを複数持っている場合は好きなものを選ぶことができるので、自分の好きなようにメールアドレスを作成することが可能です。
ここで作成したメールアドレスをそれぞれのメンバーに割り当てて、「メンバー毎にoutlookやThunderbirdなどのメーラーを使用してメールの管理を行う」といったことができるのです。
エックスサーバーなら複数サイト(複数ドメイン)を1つのサーバーで運営することが出来て、メールアドレスも無制限で作れますから非常に優良なレンタルサーバーです。
レンタルサーバーに迷っているなら非常におすすめです!
公式⇒エックスサーバー
ちなみに私の場合はGoogleのアカウントを利用して使い分けをしています。
お持ちでない方の方が少ないかもしれませんが、詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!
でわ!秋田 健でした!
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