
こんにちわ。
元SEOコンサルタントであり、現在web集客のコンサル企業で働きながら副業でアフィリエイターをしている秋田 健です。

なんか間違ったSEO対策をやっている気がするんだけど

わかるそれ!そもそも知識がないから何が正しいかもわからないよね

アフィリエイターの多くは二人のように、稼ぐために色々と検索して調べながら試行錯誤していると思います。
しかしながら・・・
SEOの知識がないからこそ「やってはいけない間違った知識」を信じてしまい検索順位を落としているサイトが多々あります。
「検索順位が下がることや上がらないこと」は「アフィリエイトにとって致命的である」ことは言うまでもありません。
そこでこの記事では・・・
アフィリエイトサイトでよくある「やってはいけない間違ったSEO対策」をまとめて紹介します。
「あなた」のサイトでやってしまっていないかチェックしながらご覧ください。

※あきけん(@akitaken0530)
記事の内容
①アフィリンクを貼るがゆえの重複
おそらく一番多い失敗例がこの重複です。
アフィリエイトサイトはどの記事からも収益を得たいという気持ちから、「全ての記事で同じ商品を同じ文章で紹介してアフィリンクを貼ってしまいがち」です。

ギクッ!早速当てはまってるかも~

実はこの記事ごとに同じ文章が入っていることはSEO的にマイナスに働いてしまうことがあります。
Googleは基本的に同じ内容がサイト内に複数存在することを嫌います。
記事の内容が3,000字以上あり、「重複している文字数が100字程度」であれば大した重複率にならないので無視しても構わないレベルです。
しかし・・・
大して文字数もなく内容が薄い記事で重複している内容が2割程度を占める場合は完全にアウトだと考えるべきでしょう。

1,000文字くらいで重複が200字あったらアウトって考えるべきなのか

ザックリそんなイメージです。重複の200字を引いたらその記事の内容ってたったの800字程度しかありませんよね?どんなに記事内容が良くてもGoogleから良い評価を得られない可能性が高いです。
これを防ぐためにも・・・
- 集客用記事
- 収益用記事
を分けて考えるようにして下さい。
下図をご覧ください。
これにより全記事で商品を紹介する必要がなくなりテキスト内容が全記事で被ることはなくなります。
このような構成にすればSEO的にマイナスに働く事はありません。
「収益用記事の書き方」は以下を参考にして下さい。


「集客用記事の書き方」は以下を参考にして下さい。
②クリック誘導の為の長いタイトル設定
SEO的にベストな記事タイトルの文字数は「32文字以内」であることをご存知でしょうか。
それ以上に長いとGoogleに勝手に短縮されてしまったり、検索結果で全文表示されなくなってしまいます。
キーワードを詰め込み過ぎたり、クリック率が上がるようなタイトルにしようとすると32文字を越えてしまうことが良くあります。
クリック率を意識したことで長くなり全文表示されなければ、結果的にクリック率が悪いタイトルが完成してしまいます。
SEO的にもタイトルはシンプルで分かりやすい方が評価が高いです。
各記事のタイトルはなるべくシンプルにまとめるようにしましょう。
文字数以外にもタイトル設定時に気を付けるべきことはいくつかあります。
詳しく知りたい方は以下の記事・動画を参考にして下さい。
③カテゴリやタグの量産
SEOの知見が多少ある方であれば「低品質ページはSEO的にマイナス」と聞いたことがあるかと思います。

低品質なぺージって?

簡単にいえばテキスト量が少なくユーザーにとってあまり価値のないページのことを指します。
実はカテゴリやタグを量産することにより「低品質ページ」を生んでしまっている可能性があります。
サイト内で5記事程度しか入っていないようなカテゴリやタグはありませんか?
そのようなカテゴリやタグの一覧ページは低品質ページと見なされてしまう可能性があります。
例えば以下の内容だけのページがあったとしましょう。
これはあなたにとって何かしら価値のあるページになっていますでしょうか。
記事が2つしか存在しないカテゴリの一覧ページです。
上記は当サイトの「テーマ」というカテゴリの一覧ページで一部を切り取っただけなので、実際にはもっとたくさんの記事が存在するカテゴリですが、このようなページが実際にあったとしたらSEO的にマイナスに働く可能性があります。
カテゴリやタグを量産することによって「各記事が分散」して、少ししか記事がないカテゴリやタグが生まれているアフィリエイトサイトは良くあります。
そうならないようにカテゴリやタグはある程度絞って、最低でも10記事は入るような構成にしておきましょう。
④検索数を意識したビックワード狙い
アフィリエイトではとにかくアクセス数が増えないことには収益が増えることはありません。
だからこそ「検索回数が多いキーワードで上位表示されたい!」という気持ちはとても良く分かります。
しかし強豪アフィリエイターも企業も同じことを考えています。
どんなサイトも作っている目的があります。
ですからアクセス数を増やすためにそれぞれがしのぎを削っています。
SEOコンサルタント時代に「ビックワードで上位表示される為にはどうしたらいいですか?」と様々な企業から聞かれました。
企業であればお金と人手があるので正直どうにでもなります。
しかし個人のアフィリエイトサイトでは企業と比べてお金も人手もありませんから圧倒的に不利です。

じゃあどうしたらいいの?

ロングテールワードを狙い続けるのです。
検索数が少ないキーワードは企業からすれば上位表示させたいキーワードではありません。
つまりライバルではなくなるのです。
だからこそ検索数が少ないロングテールワードを狙って記事を書きまくることで一定のアクセス数と収益額を担保できるのです。
これだけ続けていれば月収100万円までは到達できるでしょう。
企業にとって月に100万円の売上なんて下手したらいらないレベルの金額ですが、個人で考えれば非常に大きな収益です。
このように戦場を選ぶことによって「個人は個人なりの稼ぎ方」をすればいいのです。
ロングテールワードの狙い方などは以下の記事に全て書いております。
⑤検索結果や競合分析をせずに行う記事執筆
アフィリエイトで稼ぐために一番重要な要素は「絶対的に記事の質」です。
SEO対策が施された記事で上位表示を狙い、商品購入までの記事構成が整っていれば稼ぐことは容易でしょう。
しかしSEO最適な記事を書けているアフィリエイトサイトは非常に少ないように感じます。
その理由はおそらく「検索結果の傾向を調査」したり、「競合サイトの調査をすること」を怠っているからだと思います。
要は「自分の書きたいことを書いている」ということです。
・狙うキーワードは実際に検索してみて上位表示されているサイトは見ましたか?
・どんなサイトが上位表示されるのか分かった上で記事を書いていますか?
このような調査をせずに自分が書きたいことだけを書いても上位表示されません。
上位表示は「されるもの」ではなく「狙ってするもの」です。
正しい調査を行ったうえで、上位表示されるだけの記事を書きましょう。
書くべき記事数や文字数に関しては以下の記事・動画で解説しております。
⑥評価を無駄にする内部リンク設定
記事内やサイト内に「内部リンクを入れることによって評価を高めていける」ことはご存知かと思います。
念のため解説しておくと・・・
例えば記事Aから記事Bへのリンクを貼ることによって記事Aの評価をいくらか記事Bに与えることが出来ます。

じゃあ内部リンクは貼れるだけ貼ればいいんだね!

実はその考えがよくある間違いなんです。
内部リンクは貼れば貼るほど「各ページに与えられる評価が分散してしまう」のです。
つまり記事Aが5点の評価を持っており、内部リンク1本なら5点の評価を与えることが出来ますが、内部リンク5本貼ってしまったら各ページに与えられる評価は1点づつになります。
これが「貼れば貼るだけ良いというわけではない理由」です。
内部リンクは「収益に至りやすく上位表示させたい記事に集める方法が正しい使い方」です。
もちろん文章内で自然な形でリンクを貼るのはユーザビリティが上がるので問題ありませんが、無理やり貼まくる必要はないということです。
この点は以下の記事・動画を参考にしてみてください!
⑦ディスクリプションは順位影響があるという勘違い
皆さんディスクリプションはご存知でしょうか。
この部分はSEOに直接関係がないことは知っていますか?
ディスクリプションに上位表示させたいキーワードを詰め込んだところで順位影響は全くありません。
ディスクリプションは「あくまでクリック率を高めるだけの存在」であり、Googleは順位を決める際に無視している項目です。
「順位影響を考えて少し不自然だけどキーワードをガンガン入れよう!」という考えは捨てて、「どのような文章にしたらユーザーが気になってクリックしてくれるか」という観点で考えるようにして下さい。
⑧記事量産・サイト量産という考え方
SEOは「量>質」だと思っている方はこの機に考え方を変えて下さい。
100%断言できますが「質>量」です。
昔のSEOは量を担保すれば大した記事でなくても上位表示されたりしましたが、「今は質が重要」です。
今のSEOに必要なのは・・・
「ユーザーの知りたい情報が網羅的に解説されている記事を一定量担保すること」です。

質さえ良ければ上位表示されるってこと?

いいえ!勘違いしないで頂きたいのは、競合サイトと比較して圧倒的に量で負けていては順位を抜くことは出来ませんし、SEO対策も必要ですし、一定数の記事量も必要です。
よく「まずは100記事書け」という話があります。
これはある意味正解で、本質を理解していないと不正解です。
簡単に言ってしまうと・・・
100記事というのは競合サイトと比較した際のあくまで平均レベルの話であり、質の低い記事を100記事書いても意味がないということです。
例えば・・・
競合サイトが300記事書いているのに、100記事程度ではほぼ太刀打ちできません。
また質の低い記事を100記事書くくらいなら、質の高い記事を50記事書いた方がましです。
ただただ量さえ担保すれば上位表示される時代ではありませんので、質を意識して記事を執筆しましょう。
もちろんサイト数も同様の考え方です。
ペラサイト量産を未だにやっているアフィリエイターがいるかもしれませんが、もう辞めて1サイト育て上げることに専念しましょう。
その方が絶対に早く稼げますし、将来的にも安定です。
これについては以下の記事で紹介しております。
◆間違ったSEO対策まとめ
最後にこの記事の内容をまとめておきます。
・集客用と収益用の記事は分けておき、収益用記事にリンクを集める
・記事タイトルはなるべくシンプルにする(32文字以内)
・カテゴリやタグは最低10記事は入るようにする
・ロングテールワード狙いが稼ぐコツ
・記事執筆前には検索結果と競合サイトの調査を行い、上位表示の傾向を把握する
・内部リンクは順位を上げたい記事に集約する
・ディスクリプションはクリック率向上のために使う
・今のSEOは「質>量」
「あなた」が間違ったSEO対策をしていないか、少しでも参考になったでしょうか。
勘違いをして、間違ったSEO対策をすることは、収益化を自ら遠ざけることになってしまいます。
アフィリエイトを1年未満で辞める方は実に7~8割にも上ります。
その理由の大半は・・・
「稼げないから」
と思ってしまっているからです。
その反面、私事で恐縮ですが私は半年で月収100万に到達しました。
もちろん本業がSEO・WEB集客のプロだからということも一つの要因でしょう。
しかし、実はアフィリエイトで使っているSEOノウハウというのはほんの一握りでしかありません。
要は、「最低限のSEO知識」とあとは「稼ぎ方」さえ知っていればアフィリエイトは稼げるのです。
アフィリエイトはビジネスです。
ビジネスには「稼ぎ方」があるのです。これはどんなビジネスにも共通して言えることです。
さらにアフィリエイトはしばしば副業という側面が強いですが、楽に稼げるビジネスではありません。
この点を理解していないと、7~8割に入ってしまうでしょう。
なお、次項では私が半年で月収100万に到達ノウハウを凝縮したアフィリエイト教材「0Start~放置システム最短サイト構築~」を簡単に紹介しておきます。
ただ何度も言いますが・・・
「楽に稼げる」と考えている方には向いていません。努力前提です。
しかし「アフィリエイトで稼ぐ本質」を確実にご理解頂ける内容となっています。
興味のある方はぜひ最後までお付き合い頂けると幸いです。
☆アフィリエイトで稼ぐ「0Start」とは☆
まず「0Start」とは・・・
「安定して継続的に稼ぐ為の放置システムを最短最速で構築するためのアフィリエイト教材」になります。
<こんな不安を解決>
<如何にして放置で稼ぐか>
時間がない中で、最短最速で「稼ぐ仕組み=放置システム」を作り上げること。
※0Startで公開しています。
私は普段サラリーマンをしています。
つまり、日中はほぼ放置した状態で「月収100万円」を安定して継続的に稼いでいます。
<どんな方でも簡単実践可能!>
そんなことは一切関係ありません
ありがたいことに、数多くの方からご質問を頂く中で多かった質問が・・・
「どうやって月収100万を稼いだんですか?」
これに親身にご回答したいのは山々ですが、とんでもない文量になってしまいます。
そこで、「本当に知りたい」「本気で稼ぎたい」という方だけにお伝えしたいと考え、アフィリエイトのバイブル「0Start~放置システム最短サイト構築~」の販売に踏み切りました。
後悔はさせないほどの圧倒的なノウハウと特典の数々。
そして、手にして頂いたならば、実践し、極論真似してください。
現時点で私が持ちうる全てのノウハウを「0Start」に注いでいます。
これからのアフィリエイトライフの一助に「0Start~放置システム最短サイト構築~」がなれば幸いです。
でわ!秋田 健でした!
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