
こんにちわ。
元SEOコンサルタントであり、現在web集客のコンサル企業で働きながら副業でアフィリエイターをしている秋田 健です。

Googleサーチコンソール?

Googleアナリティクスとはまた別なのかな?

Googleが提供しているツールには変わりないですが、出来ることが異なります!
ということで当ページでは・・・
「Googleサーチコンソールでは何が出来るのか」
「どうやって登録すれば良いのか」
「どう設定すれば良いのか」
ということを図解も交えて詳しく解説していきたいと思います!
※あきけん(@akitaken0530)
記事の内容
◆Googleサーチコンソールとは?

Googleサーチコンソールって何なの?

何が出来るの?そもそも必要なの?
二人の様にイメージが湧かない方もいらっしゃると思います。
GoogleサーチコンソールとはGoogleが提供している無料の解析ツールの一つです。「あなた」のサイトのパフォーマンスを監視・管理することが出来ます。例えば「どのような検索ワードでアクセスがあったのか」「どれくらいクリックされたのか」などを知ることが出来ます。
例えば下図のようなイメージです。
また具体的なワードも見えます。
同様にGoogleが提供している無料の「Googleアナリティクス」という解析ツールもあります。
詳しくは以下のページを参考にしてみてください!
⇒WordPressにGoogleアナリティクスを設定する5つの方法
「Googleサーチコンソール」「Googleアナリティクス」、この二つを利用する事でWeb解析の精度が上がり、サイト運営においてはどちらも必須のツールとなります。

同じ解析ツールなのはわかったけど、この二つは何が違うの?

良い質問です!では下図をご覧ください!
すごく簡単に大別すると「サイト訪問前のデータ」か「サイト訪問後のデータ」かということを解析する事ができます。

なるほど!だからアナリティクスもサーチコンソールも必須なツールなのか!

そういう事です!前後を知ることで「何を改善すれば良いのか、逆に何をもっと伸ばせば良いのか?」ということがわかるようになるんです!
では早速Googleサーチコンソールを導入していきましょう!!
◆Googleアカウントを登録する
「Googleサーチコンソール」が必須のツールだとお分り頂いた所で、早速設定していくための手順を解説していきたいと思います。
Googleサーチコンソールを登録・設定するまでの手順は以下の通りです。
ということでまずはGoogleアカウントが必要になります。
既にGmailなどを利用していてGoogleアカウントをお持ちの方は次の<Googleサーチコンソールのmetaタグを取得する>へと進んでください。
Googleへアクセスしましょう!!
*上記リンクから直接アカウント作成に飛ぶことができます!
アクセスすると以下のページに遷移します。
赤枠には「あなた」のお名前。
青枠にはお好きなアドレスを。
*「ユーザー名」は他の人が使用していない任意の名前を指定できます。また指定したユーザー名が同時にメールアドレスとなります。
緑枠にはパスワードを入力し、完了したら「次へ」をクリックしましょう!
赤枠の部分である「電話番号」「再設定用のメールアドレス」は省略可となっているので、MUSTではありません。
しかし万が一パスワードを忘れてしまった場合などにパスワードのリセットを行なうことができるので念のため設定しておくことをおすすめします。
青枠は「生年月日」を、緑枠には「性別」を入力し終えたら、「次へ」をクリックしてください。
「プライバシーポリシーと利用規約」の画面に遷移しますので、内容をご確認頂き「同意する」をクリックしてください。
すると上図の様な画面になると思います。
これでGoogleアカウントの取得、同時にGmailの取得も完了となります。
◆Googleサーチコンソールのmetaタグを取得する
次にGoogleサーチコンソールのmetaタグを取得していきます。
Googleアカウントを利用してログインしてください。
ログインすると上図の画面が表示されます。
「登録したいサイトのURL」を入力し「プロパティを追加」をクリックしてください。
*このページは閉じないでください。また戻ってきます。
①「別の方法」をクリックします。
②「HTMLタグ」に☑チェックを入れます。
すると以下の画像の様に表示されます。
これでGoogleサーチコンソールのmetaタグの取得は完了となります。
上図をご覧頂ければお分かりの通り、「パターン①」「パターン②」があります。
パターン① | <meta name…>部分 |
パターン② | ”〇〇〇〇”部分 |
これから「あなた」が設定する方法によって異なりますので、以下から該当する設定方法を選んで進んでください!!
*ページ内ジャンプしますので、「あなた」のWordPress環境によって設定してください。
初心者の方におすすめなのは①か②になります。
◆All in One SEO Packで設定する
ここではWordPressのプラグイン「All in One SEO PackでGoogleサーチコンソールを設定する方法」を解説していきます。
プラグインについて詳しくは以下のページで解説していますので、参考にしてみてください。
⇒WordPressプラグインで初心者におすすめな16選【決定版】
設定自体は非常に簡単ですので、ご安心ください!
もしまだ「All in One SEO Pack」をインストールしていない方でも大丈夫です。このまま進めていきましょう!!
まずはWordPressにログインしてください。
その後、WordPressの左側メニュー「プラグイン<新規追加」をクリックしてください。
「All in One SEO Pack」と検索し、出てきたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了すると「有効化」というボタンが出てきますので「有効化」をクリックしてください。
するとダッシュボードの下に「All in One SEO」と表示されますので、「All in One SEO <一般設定」とクリックしてください。
少しスクロールすると「ウェブマスター認証」という項目が出てきます。
「Google Search Console」欄に先ほど取得したmetaタグ(パターン②)をコピペしてください。(下図の部分です)
貼り付けたら、一番下の「設定を更新」を忘れずにクリックしてください。
次に先ほどのGoogleサーチコンソールの画面に戻ります。
最後に「確認」をクリックしてください。
上図の様に表示されれば設定完了となります!
◆Googleサーチコンソールをテーマで設定する
ここでは「テーマにGoogleサーチコンソールを設定する方法」を解説していきます。
「テーマ」というのはWordPressをインストールした後にやらなければならない項目の一つですね。
どのテーマを選ぶかは「あなた」次第ですが、ここでは無料テーマ代表・有料テーマ代表をそれぞれ解説していきます。
代表のテーマ①Simplicity2(無料テーマ)
②賢威(有料テーマ)
③AFFINGER5(WING)(有料テーマ)
無料か有料テーマで悩まれている方は以下のページを参考にしてみてください。
⇒ WordPressテーマでアフィリエイトにおすすめは有料?無料?
私は無料テーマよりもSEO対策や自由度が高いため、当サイトでは「賢威」を利用しています。
また初心者に特におすすめで「稼ぐ」に特化したテーマであれば「AFFINGER5(WING)」が鉄板です!私も別のサイトでは「AFFINGER5(WING)」を利用しています!
⇒限定特典付き「AFFINGER5(WING)」購入はこちら
⇒限定特典付きAFFINGER PACK3(WING対応)購入へ
それぞれの有料テーマについては以下をご覧ください。
【賢威】
【AFFINGER5(WING)】
①Simplicity2に設定する
では早速「Simplicity2」に設定していきましょう!
WordPress左側のメニュー「外観<カスタマイズ」をクリックしてください。
次に①「アクセス解析」をクリックします。
すると右側の画面に移ります。
②「Google Search ConsoleのID」に取得したmetaタグ(パターン②)をコピペしてください。(下図の部分です)
コピペ出来ましたら「公開」をクリックしてください。
次に先ほどのGoogleサーチコンソールの画面に戻ります。
最後に「確認」をクリックしてください。
上図の様に表示されれば設定完了となります!
②賢威に設定する
ここではテーマを「賢威」に設定している方が対象になります。
WordPressの左側のメニュー「賢威の設定<賢威の設定」とクリックしてください。
少し下にスクロールしてください。
すると「</head>直前に挿入するコード記入欄」という項目が出てきます。
ここにGoogleサーチコンソールで取得したmetaタグ(パターン①)をコピペします。(下図の部分です)
⇒WordPressにGoogleアナリティクスを設定する5つの方法
コピペ出来ましたら、最後は一番下の「変更を保存」をクリックしてください。
次に先ほどのGoogleサーチコンソールの画面に戻ります。
最後に「確認」をクリックしてください。
上図の様に表示されれば設定完了となります!
③AFFINGER5(WING)に設定する
AFFINGER5(WING)での設定は非常に簡単です。
アナリティクスと同時に設定するケースがほとんどですので、詳しくは以下の記事にまとめております。
◆直接metaタグを貼り付ける
「All in One SEO Pack」も「テーマ」内の設定も利用しないパターンもあります。
それが「WordPress内に直接metaタグを貼り付ける方法」です。
では解説していきます。
WordPressの左側のメニュー「①外観<②テーマの編集」をクリックしてください。
次に③「テーマヘッダー(header.php)」をクリックします。
*「テーマヘッダー」が出てこない場合は右上の「編集するテーマを選択」を子テーマではなく、親テーマにすると表示されると思います。
上図の<ここにmetaタグを挿入>は目安として示しているだけです。
実際は</head>の上にmetaタグ(パターン①)をコピペ(下図)し、「ファイルを更新」をクリックしてください。
次に先ほどのGoogleサーチコンソールの画面に戻ります。
最後に「確認」をクリックしてください。
上図の様に表示されれば設定完了となります!
◆サーチコンソール登録が完了したらサイトマップを送信する

ようやく設定が終わった~

でもすごい簡単で助かったね!

そうですね!設定自体は手順通りに行えば本当に簡単だと思います!ですが、最後にもう一つやっておかなければならないことがあります!
「サイトマップ」というのは、直訳通り「サイトの地図」です。
そのサイトマップを送信してあげることで、ウェブサイトを巡回しているクローラーが、スムーズに「あなた」のサイトを把握し、検索エンジンに反映出来る!という仕組みになっています。
そのため、しっかりとサイトマップを送信してあげることが必要で、その機能をGoogleサーチコンソールは有しています。
早速サイトマップを送信してあげる必要があるのですが・・・
その前にここでもパターンが少し別れますので、それぞれ当てはまる方をご覧ください。
①「All in One SEO Pack」を導入している場合
②「All in One SEO Pack」を導入していない場合
*ページ内ジャンプしますので、「あなた」のWordPress環境によって設定してください。
①「All in One SEO Pack」を導入している場合
「Google XML Sitemaps」というプラグインがあり、それでもサイトマップを作成する事は出来ます。
しかし「All in One SEO Pack」には、そもそもサイトマップを作成する機能がありますので、不要となります。
本当に便利で優秀なプラグインです。
では「All in One SEO Pack」の設定も含めて解説していきます!
WordPress左側のメニュー「All in One SEO<機能管理」をクリックしてください。
「XML サイトマップ」の「Activate」をクリックします。
すると左側のメニューに「XML サイトマップ」が追加されますので、クリックしてください。
上図の様に設定して頂ければ問題ありません。
その他にも「追加ページ」「除外項目」「優先順位」「頻度」という項目が続きますが、基本的にデフォルトの設定でOKです!
最後は「サイトマップを更新」をクリックしてください。
これでサイトマップが作成されました。
では次に実際にサイトマップをGoogleサーチコンソールで送信してあげましょう!!
Googleサーチコンソールにログインしてください。
ログイン出来たら左側のメニュー「クロール<サイトマップ」をクリックします。
次に右側にある「サイトマップの追加/テスト」をクリックしてください。
上図の様に「sitemap.xml」と入力し「送信」をクリックしてください。
「ページを更新する」をクリックします。
上図の様に反映していればOKです!
お疲れ様でした!
これでサイトマップの送信が完了しました!
②「All in One SEO Pack」を導入していない場合
私の様に「All in One SEO Pack」を導入していない、あるいは導入する予定のない方はこちらになります。
その場合には「Google XML Sitemaps」というプラグインを導入し、サイトマップを作成する必要があります。
設定も含めて詳しく解説していきますので、ご安心ください!
ではまずは「Google XML Sitemaps」をインストールしましょう!
「Google XML Sitemaps」と検索し、出てきたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了すると「有効化」というボタンが出てきますので「有効化」をクリックしてください。
その後、WordPress左側メニューの「①設定<②XML-Sitemap」をクリックします。
ではスクロールしてください。
「基本的な設定」は上図の様に設定してください。
ここでは「GoogleやBingへ更新を知らせる」「検索エンジンにサイトマップの場所を伝える」という内容を設定しています。
次に「Additional Pages」ですが、ここでは特に設定する事はありません。
「投稿の優先順位」は、「優先順位を自動的に計算しない」に☑チェックをいれてください。
「Sitemap コンテンツ」は基本的に任意で設定して頂いてOKですが、困ったら上図の様に設定してください。
クローラーに余計なページを見に行かないようにしたい場合は、その部分の☑チェックをはずしても構いません!
「Excluded Items」もスルーしてOKです。
「Chage Frequencies」は上図の様な設定で問題ありません。
「優先順位の設定」も上図の様な設定でOKです。
最後は忘れずに「設定を更新」をクリックしてください。
これで「Google XML Sitemaps」の設定は完了したので、いよいよサイトマップを送信してあげましょう!!
Googleサーチコンソールにログインしてください。
ログイン出来たら左側のメニュー「クロール<サイトマップ」をクリックします。
次に右側にある「サイトマップの追加/テスト」をクリックしてください。
上図の様に「sitemap.xml」と入力し「送信」をクリックしてください。
「ページを更新する」をクリックします。
上図の様に反映していればOKです!
お疲れ様でした!
これでサイトマップの送信が完了しました!
◆Googleサーチコンソールの設定まとめ

やった~!これで設定もサイトマップ送信も完了だ~

なんとか出来たね!簡単でよかったぁ!

よかったです!実際やっていることは大して難しくないので、特につまづくところもなかったと思います!
改めて流れをおさらいしておきましょう!!
metaタグを取得した後は「あなた」のWordPress環境に合わせて設定します!
初心者の方におすすめなのは①か②になります。
設定が終わったら最後はサイトマップの送信でしたね!
ですが!!
その前にサイトマップを作成しなければいけません。
「All in One SEO Pack」を導入しているか、していないかでサイトマップの作成方法が異なるので、パターン別でサイト送信をしていく必要がありました。
「All in One SEO Pack」を導入していない場合には「Google XML Sitemaps」というプラグインが必要になります。
そして、ようやくサイトマップの送信!
ざっくりこんな流れになります。
いかがでしょうか。
迷うことなく進めることは出来ましたでしょうか?
上手く設定出来ていれば幸いです!
でわ!秋田 健でした!
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